尾道市の飛び地となる「浦崎町」は、周りを福山市に囲まれた、日本の原風景の残る地域です。
中山間地域である内海町や尾道柿園で有名な御調町の柿渋の工場もこの浦崎町にあります。
高齢化率の高いこの地域に「空き家利活用のこどもと多世代の居場所」を地元福山市立大学との共同研究を締結し、大学生の協力や地域の住民参画で「空き家」を再生リノベーションした「UMEhouseうらしま」では、毎日放課後の小学生が学校帰りに立ち寄り宿題に取り組んだり、耕作放棄地となった畑を遊び場にして野球をしたり、house前の水路で「あめんぼう」や「ザリガニ」を網で採ったりしながら、自然環境を堪能して過ごしています。
地域の高齢者がボランティアで見守ったり、昨年度から交流のある岡山高校の生徒さんとオンラインで繋がり、遊び学びで交流をしています。
関係人口となる岡山高校の生徒さんは、浦崎町に魅了され、泊りがけでいろいろなイベントに協力してくれています。
内海町の修学旅行生の民泊事業とも今後、繋がりを持ちながら、岡山高校の生徒さんに地域の魅力発信を小学生がリポーターとして案内します！
また、学校や家庭以外の「こどもと多世代の居場所」UMEhouseうらしまの普段の様子もご紹介！

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