広島県内各所で海の清掃活動をしているグループと、参加の機会を探す人たちの意見や活動を伝え合う交流会です。
オンラインでの開催のため、県外からの参加も可能です。
「ここなら近くだから行きやすい！」から「どこでどんな人が活動をしているのか知りたい！」まで、実際に活動をしているグループのメンバーや、他の参加を考えている人と話をしてみませんか？
広島県内各所のイベントに参加している複数の登壇者から話を聞くことができます！

【登壇者プロフィール】
《後藤 峻 さん》
一般社団法人フウド　代表理事
江田島市観光協会　理事
えたじまSUP　インストラクター

広島県生まれ、千葉の大学で建築まちづくりを専攻後、東京の都市計画コンサルタントに務め全国50か所以上の地域で調査・プランニングを手掛ける。
2016年に広島へUターンし、江田島市で地域おこし協力隊として主に移住促進活動に取り組みながら、地域密着型のまちづくり会社一般社団法人フウドを設立。
集会所をリノベーションしたコミュニティスペースの運営、移住サポート・空き家紹介、観光コンテンツの企画運営、里海体験活動、海岸清掃活動などに取り組む。

《平中 哲朗 さん》
Team JIN「仁」(呉市市民公益活動団体)
代表（おさかなマイスター）

広島県呉市音戸町大浦崎海岸をフィールドに地域の子どもたちとともに環境保全活動を展開。
近年のプラスチックごみの増大について学ぶとともに、2018年からは、マイクロプラスチックの発生を少しでも抑制することができるよう、沖合を漂流するプラスチックごみの回収も始める。
子どもや青少年が、「里海」の保全や「豊かな海づくり」活動をとおして、地域の自然や文化に感謝し、ふるさとへの愛着を深める豊かな情感を育んでほしいと願う。

《西 結香 さん》
広島女学院大学 人間生活学部 生活デザイン学科

大学では学芸員、社会教育主事の資格取得を目指しながら、以前から興味を持っていたため、本学にある自然にかかわる活動「SAVE　THE　SEAプロジェクト」に参加する。
自然とかかわる楽しさと、子供と関わることの大切さを実感。
今の活動が将来の自然環境と自分の成長に繋がると信じているものの、まだ活動について思い悩むことや手探りのことが多い。

《川岸 万純 さん》
広島女学院大学 人間生活学部 生活デザイン学科

広島出身の大学２年生。
「SAVE THE SEA プロジェクト」を通して、海岸清掃などの活動をしている。
今年から始めたばかりだが、メンバーと楽しく活動している。

《面迫 未奈 さん》
広島女学院大学 人間生活学部 生活デザイン学科

広島出身の大学１年生。
地元の子どもたちに環境問題について伝えていくため、「SAVE THE SEA プロジェクト」として活動。
現在は学外の方と連携をしながら海岸清掃や小学校などで講義を行っている。

《古田 詩乃 さん》
広島大学 総合科学部総合科学科

大学で科学コミュニケーターになるべく勉強中。瀬戸内海の海岸を訪れた際、海岸ゴミの多さに危機感を感じたことをきっかけに、「海岸清掃プロジェクト」を企画し、運営を行っている。
現在はプロジェクトの一環で海岸ゴミの組成調査や流出経路の特定などの調査、小中学生を対象にした環境学習のワークショップを行い、学外の方との連携の幅を広げることにも力を入れている。

《向原 世十佳 さん》
広島大学 総合科学部総合科学科

大学２年生で、「海岸清掃プロジェクト」にて、環境教育のワークショップを担当している。
環境問題に対して社会学的視点からのアプローチ方法を模索しており、海洋プラスチックごみを生み出す消費社会の構造に関心がある。

《大瀬戸 拓実 さん》
呉工業高等専門学校 プロジェクトデザイン工学専攻

呉市出身の呉高専生。（２年生）
専門は土木で、コンクリート系の研究室に配属。
地域の課題解決をテーマにした授業で、海ゴミ問題の啓発をしたいと思い、プロジェクトを立ち上げる。
広島県特有の海ゴミである「カキ養殖用パイプ」を材料としたモザイクアートを制作し、啓発活動をしている。

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